かつての下宿先である、私の隠れ家 四合院にて。
明代の趣を感じさせる四合院の建物と、中庭の樹木、木々そして
犬にとっては 思いっきり発散できる大きな庭。
この時期は 緑に囲まれ、 幸いなことに空気も住んでいる北京の
青空の下で、老夫婦と語り合いました。
5年前の、あの極寒の気候のなか、この場所から、早朝6時前に
家を出て、天安門東にてバスを乗り換えてキャンパスへ行った時の
ことを思うと、確かに いい体験でもありました。
そんな、想い出に残る、胡同の中の民家にて、 澄んだ空気と 気持ちの
落ち着く四合院こそがまさに北京のオアシスでもあり、憩いの場でもあります。
最近、すぐ近くの別の四合院でも 地下を掘って部屋を造り、増設したその
地下室で下宿も始めました。全てが地下室ということもあり、そしてまた、
「経営者」がドイツ人ということもあり、英文での案内にて、その情報を世界に
発信していますが、なかなかの反応でもあるようです。
環境にやさしく、超高層ビルの立ち並ぶ、静かな個人住宅で、古の雰囲気が
味わえるという触れ込みでBBを始めました。
喧騒感のある、あの煩雑な北京において、たとえ1時間でもいいから、この
静かな憩いの場で心を休めることは、 あらゆる北京の姿を改rて考えたり
見たり、そしてこの場の住人(持ち主)と語らうことができます。
時間があるようでしたら、 本当の民家でもある家庭的な雰囲気のなかで、
少しのんびりと 時を過ごしませんか。
日本からの一般の方々の来訪も受け入れています、待っています。
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