訪日観光インバウンド 今は円安で盛況だがまだ先が読めない・・
通常なら、こんなポジションの日本はありえない。 ましてやアジアにおいて。
今後も先が読めない~アジアでの アベノポジション
2014年11月25日 frm my goo
今後もアジア内、中国内では 日本の出番は、ポジションは
より小さく・・・ 日本が前面に出るということは今後もありえない・・。
オーストラリアBNE でのG20会議でも大きく脚光を浴びる中国。
あからかに 主役は中国だが、今後2年後に開催される 同会議は
北京開催の予定だという。(残念ながら日本での開催は賛成少数で実現・・
とはならなかった)。
あのAPECでの日中首脳会談も、誰が見てもぎごちない 映像が
世界を駆け巡った。
今後も、中国主導の同様の会議、イベントでは、 あと10年近くは
このような映像が
再び繰り返されるのでは~中国の現体制からみても~日中トップ
の本来の歩み寄りはないと思われます。(現状では・・)。
先般の首脳会談以降も、中国の日本に対する姿勢はかなり
厳しいものがあり、「対立」は今後も続きそうである。
民間ベースでの交流が深まれど、やはり政治レベルでの対立・
困難さは なんとも施しようがない。
現在増え続けている訪日観光も、円安が止まれば一気に勢い
も止まる。免税品店や
デパート、商店等も今の勢いのまま「販売」に力を入れるよりも
その先のことを想定し今は「今後のもてなし」をどうするかに
切り替えて体制を組み直しておいたほうがよさそうだ。
今は、円安のみの効果で急増する訪日客だが、ジャパンブランドの
効果発揮はまだまだこれから先だと思われる。
訪日客への売り込みより、先ずおもてなしが先だ・・・。
まだまだ その、先が読めない・・・・