• 日中中心に53年!激変そして変化とともに!中小企業等のコンサル業務に特化、また東京都日中・経済ビジネス委員長として、更にBizを展開~同時に地方創生、訪日IB促進に取組む~代表取締役秋澤文芳

    春節で賑わう中国大陸だが、地方では格差をもろに受けつつある・・

    中国の春節で民族大移動 そして

     

    次々刻々~今春節各地廟や景勝地(P12)も旅游客で大賑

    わいとか。。。そのようななか、現地四川成都では今回の

    故郷への移動も老夫婦が妻をおぶって成都から西昌へ帰省

    とか、それも20年近くも。

    地域によって今も大きな貧富の格差も残るのが中国の現実だ。
    春節、正月くらいは誰もが幸せな顔をしてゆとりある生活を

    してほしいものだ。しかし、よくよく考えると、豊かになった

    と言われる日本でも、同じような状況は起こりつつあることも

    確かだ。特に、取り残された都会での、そして地方での老夫婦

    世帯の多い地域では・・・。豊かな国の中にも、どこでもこの

    ような目に見えない貧富の格差は生じつつあるものだ。

    (Pht:1-3Media,45my phtより)

    画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、屋外
    画像に含まれている可能性があるもの:空、山、屋外、自然
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    画像に含まれている可能性があるもの:1人以上
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     参考~地方の農村での現実と今後・・新疆ウイグル
     自治区での体験・・数年前の訪問から・・
    西端の地。カシュガルそのものは歴史的、民族的、言語的
    そして大自然と、沢山の訪れる所があるが、時間の関係も
    あり、これまた西部の大都会ウルムチへ3日ぶりに戻った。
      ウルムチ市内はまさに北京や上海と同様に大都会と
    なっているが、今、中国として
    最も求められているのが農村地区の一人当たりの所得の
    向上である。西部地区を中心に、中国の農村における一人
    当たりの年間収入は3300元程度(2006年当時)であるが、
    ここ新疆では2400元余である(2006年)。全国31省区市
    の中でもワースト5に入る。そのため、地方政府は金融機関
    も含め〔下記参照)、農村の開発に躍起になっている。
    私が訪問した市郊外の三郷地区も農園や公園、農村リゾート
    等を造成し、一定の成果をあげたようだが、今は更に加速し
    工業団地まで造成し開発を進めている。
    地方役所も訪れたが地区の開発に日々役所として住民等を集
    め積極的な活動を行っていた。
     *写真は掲載できなかったが、日帰り観光として有名な
    天池観光地区も、環境に配慮しながら多くの客を誘致していた。
    イメージ 1
      〔いまや巨大な金融機関 信用社)
    イメージ 2
     〔訪れた地方政府役場)
    イメージ 3
    イメージ 4
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       (公園、リゾート、環境保存等にも力が入る)