• 日中中心に53年!激変そして変化とともに!中小企業等のコンサル業務に特化、また東京都日中・経済ビジネス委員長として、更にBizを展開~同時に地方創生、訪日IB促進に取組む~代表取締役秋澤文芳

    中国の今 続々・雲南交易会発日本行きや中国国内諸情報が山盛り

    中国と言えば、 こちら新疆や、地元雲南方面に行くと、そこで

    初めて日本人グループに会える、と言われている。

    大都市の上海や北京などでは日本人観光客に会うことは、ほぼ

    無いと言われている、ここ2,3年の中国内での状況だ。

     

    しかし、今回の雲南昆明交易会では、 様々な幾多のブールや

    パビリオンが出展される中、 確かに最も賑わいを見せていたの

    は、やっぱり「日本か・・!」と言われる場面があった。

    「日本ブース・展示」だ。

     

    いかに多くの中国人が「日本に関心」を寄せているかがわかる

    一場面だ。提灯や和服姿でもてなすスタッフの方々の佇まい

    も極めて魅力的に映るようだ。

    ブース前は次々と「お客様」がやってくる。

    中国内、 やっぱり日本も捨てたもんじゃない!と、誰もが

    誇らしげに思う瞬間だ。

     

    しかし、 問題は深刻だ。

    中国政府が、今、最も欲していること~今回のイベントの最大の

    目的は、いかに多くの海外からの観光客がより多く、 中国へ

    きていただくか・・・が、最大のテーマである。

    が、現実はどうだろうか、特に日本の場合はだ。

    「観光」は実質、ゼロに近い。(ほとんどがビジネスだ)。

    この大きな課題を私たちも改善すること、 だ。

     

    中国国际旅游交易会是亚洲地区最大的专业旅游交易会,得到了世界各地旅游业界人士的关注。中国国际旅游交易会一年一届。从2001年起,每年分别在上海和昆明交替举办。

    2017年中国国际旅游交易会由中华人民共和国国家旅游局、中国民用航空局和云南省人民政府共同主办,在昆明滇池国际会展中心举办。

    上届回顾:
    由中国国家旅游局、中国民用航空局和上海市人民政府共同主办 2016 年 11 月 11 日至 11 月 13
    日在上海新国际博览中心成功举行。参展国家及地区达到 106 个。展位总数 2593 个,其中,国内展位数
    1813 个,占展位总数的 70%;海外展位数 780 个,占展位总数的 30%;空地展位 2224 个,占展位总数
    的 85.7%。参展单位 1088 家,其中国内参展商 598 家,港澳台参展商 80 家,海外参展商 410 家。

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    (今までの関連~)

    商談にも、「営業」にも、やはり笑顔が・・

    (温暖な昆明での会場にて~花にも囲まれた会場にて)

    先週そして今週と 雲南省及び福建省に

    おいて、中国一そしてアジア最大の

    交易会~商談会に参加した。 これは総合

    的な余暇・旅やサービス、環境

    そして関連する周辺産業に関する商談会であり、

    「売り手と買い手」双方による取引をすることです。

    (とは言え、時間的な制約もあり十分な話し合いと

    まではいかなかった部分もあったが、中国内ばかり

    でなく、アメリカ等における「事業」の見直しやあり方、

    そしてインドシナ方面での新「情報」の活用等について

    は大いに参考となった。

    昆明と言えば気候温暖で環境にやさしい大自然、

    SLOW社会等でもたびたび話題とはなっているが、

    実態はまさにその正反対の部分も多々あり、あとは

    各自がいかに判断しそれらの情報を整理し、事業や

    その後の生活などに役立てることもできる。

    (その後の判断は、各自、その後の取組み方によって異なる)。

     

    今回の11月半ば過ぎの雲南昆明は、半袖でも過ごせる

    ような温暖な気候であったが、季節によっては同じ時期

    であっても小雪が舞う時もある。

     

    物価も安く生活するにも中国内では最良の地だ、

    という方も多くいる中国内での多くの人たちも考えて

    いることだが、しかし、今の昆明の状況は大きく様変わりして

    いることも事実だ(一部地区のゴーストタウン化や、

    高級リゾート地区の大量開発等々・・)。

     

    日本にいても様々な情報がネットを通じて入手するこ

    とも可能だが、ネット情報だけでは得られない生の

    情報は、現場に行って実際に「観て、聞いて、確かめる」

    ことが重要だ。