日中は勿論だが日米から、そして米中から目が離せない・・

都民ファースト・・いつの間にか定着した小池知事のヨコ文字

単語だが、これもまた、確かに考えてみるとバランスに欠けている

場合もある。都内在住の、総ての都民の権利や利益を守ることも

確かに重要だが、　東京を訪れる年間1億人以上の人びとの楽しみや

権利をも考慮する必要もありそうだ。

勿論、都民の中には半数近くが、都民ファーストばかりでなく、都の

安定や未来の繁栄等を考えて知事に期待しているのではないだろうか。

ある限られた「抵抗勢力」ばかりのことを考えてマスコミ向けにカッコ

よさを演じている・・とも受け取られる「都民ファースト」という言葉の

響きだ。

このところ「アメリカファースト」という言葉を聞くたびに、恐ろしさ

を感じる米国が掲げるの政権の大きな政策だが、何を今さら・・と感じる

人も多いのではないか。

先週から欧州を訪問中の中国国家主席の「保護主義反対」を唱える

中国政府だが

、しかし、これまた・・・「おや、待てよ・・！」と感じる人の方が

多いのではないだろうか。「保護主義」路線をただひたすら走る中国の

現実をどう思っているのだろうか。

国有企業と不合理な為替政策や国有企業優先の「超保護主義」的な

かじ取りをする中国、余りに不透明なメディア統制を続ける、この

現状をどうかんがえているのだろうか、と誰もが首を傾げていること

だろう。

日中、日米そして欧州から目が離せない・・・・。

■死角？次々刻々　「素顔の中国　」どころではなくなった？日米～
48年前、初めての海外があの「あの偉大な夢のアメリカ」だった
が、今、そしてこれからは日中よりも「ＵＳＡファースト」、
「中国第一主義」・・都民ファースト？は？どうなる・・？
（↓Ｐｈｔ：１，３現地にて、２，４Mediaより）