2016年4月中下旬、夜行列車にて北京よりオルドス市へ。
「日中は暑い」北京から夜行列車にて内モンゴルへ・・・。
目的は二つ:一つは草原文化と自然環境を生かした、今後の
エコツーリズムの検証です。
そして二つ目は、 まさに激変の象徴とも言うべき、2010年
から特に騒がれている「ゴーストタウン」のその後の変革につ
いての検証です。
包頭東駅に朝到着し(と、予定していましたが)なんと3時間
近くもの遅れが生じ、昼頃の到着となってしまいました)、急
いで長距離バスのターミナル(東河駅)まで、路線バスで乗り継
ぎ、バスのサービスがあるかどうか(時間帯によっては待たされる
場合もあります)確認し、タイミングよく、即出発するバスがあっ
たこともあり、 バス乗り場からしばらく歩いて、市内の大通りま
で案内されて、そこで長距離バスに乗ることになりました。
(路線バスは1元でしたが、 長距離バスは34元で、以前とは
変わることなく同じ料金)。
包頭での長距離バスに関しては、 以前、苦い思い出もありまし
たが、とにかく今回はいつもの「予想された日程」の為、何ごと
もなく、いざ、目的地へ。
実は、今回が3回目のオルドス行き視察でしたが、来るたびに
目的地の状況は変貌を遂げていました。
この内モンゴルといえば、なによりも草原を思い浮かぶ方が
多いと思いますが、今や、この地区の代表的な話題ともなる
と「ゴーストタウン』問題です。
今回の目的地での情景は標記写真のとおりで、「状況」は
益々、新たな変貌を露呈し、何故ここまでひどくなってき
たのかと、驚愕するばかりの出来事!となっていました。
(続;次回へ)
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