この壁を挟んで、世界のいたるところで交渉が行われています。
今回・・・は、
香港へ、そして広東省へ行く場合は、極力、この列車を利用して
香港や深圳を往来することにしています。
旅の原点こそ、ここにあります。だから、たとえ、半日の時間の
ロスがあっても、列車でこの両地点を超えることにしています。
建物の姿や周りの景色こそ変われども、この2か所の本来、持つ
意味は昔から全く変わりません。
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川や海を挟んでの2国間の交渉~口岸、両岸交渉や話し合いという言葉を、最近、よく見かけると思います。中国大陸から列車で香港に向かう場合も、この岸がポイントになります~今も昔も・・・。この検問所を超えて越境することは少々面倒です。が、目的を達成するためには必ず超えなければなりません、この壁を。(Photo;中国側 羅湖駅~