今、中国と香港の国境の街、香港側の「上水」にやってきました。
香港からは列車・地下鉄で30分弱のところですが、今回は香港
中心部より2階建てバスでやってきました。 約18ドル300円弱です。
(かなり安い)(しかし、この町からすぐ隣の中国側へは列車で5分
余ですが、やはり20ドル以上します、わずかン時間と距離なのに。。)。
駅前から、裏側周辺を散策するだけでもみどころ~は沢山あります。
1 なんといっても「銀行が多い」こと
2 薬屋さんが多いこと
3 そして以にも、この駅周辺にしては「食堂が少ない」ことです。
西側の、経済が盛んな香港にしては 物価が安く、特に薬屋さんや、野菜
等は飛ぶように?売れ、それだけにこれらの品物を買い求めて香港領土へ
大陸から大量の顧客がやってくるのでしょうか。
品質の良い薬は、わざわざ香港の中心部まで行って購入する必要はない、
ということもあり、深センから一つ目の駅へ、わざわざ越境して買い求め
に来るのでしょうか。
逆に、香港の土地ということで、自由に中国側へも出入りできるこの土地、
上水の庶民たちは、 香港より更に物価の安い医療~いや、 衣料等を
買い求めに、これまた越境してまで中国領土である深センまで行くので
しょうか。
上水の人たち、そして深センの人たちの利害が一致したのでしょうか。
この土地、上水からはとにかく多くの人々が深センへ、まさに大挙して
列車に飛び乗ります。
それだけに、 この国境の街、上水と隣の深センとは 文字通り、深い
関係があるわけですね。 この町、この土地、 意外と穴場かもしれま
せんね。