今回、河北省北部、冬のオリンピックの舞台を訪れましたが、
まだまだ7年先とはいえ、やはりイベント計画、活動の主体は
ボランティアなのだろうか。
私たちの「視察団」のバス車中での案内も、旅遊学院の先生と
学生が主役でした。
決してm流暢な日本語ではありませんが7年先に向かって、必死
に私たちのために「案内を買って出た」二人の先生と学生。
ボランティア活動として、地方政府の今回の下見計画に積極的に
参加されたということですが、 そのボランティアのあり方は
むしろプロよりも熱意も感じられ、 今後のこのような国家的
なイベントは、ボランティアの参画なしには考えられないという
ことを如実に表していました。
あと5年後の東京での国家行事もさて?どうなっているのかと
思うと、大幅に遅れています。このボランティア活動ひとつを
撮ってみてもしかりです。
いろいろな意味で考えさせられる「視察と下見」のあり方です。
今回は、オリンピック会場周辺の研修のほか、周辺都市の
「観光客」の観光と周遊オプション地区等も訪れました。