速いに越したことはない、 早いが勝ち!とはよく言われますが
その7年先の国家イベントでもある冬季のオリンピックに向けて
中国が世界にそのベールを脱いだといっても良い。
日本をはじめ、欧米アジアの国々のメディアや旅行会社等を
対象に、大々的な商談会を開催しました。
勿論主体は、省の旅遊局等の国家機関の一つですが、背景には
国というってつもなく大きな後ろ盾があるからこそ、このような
大プロジェクトを催すことができるのだろうと思います。
実際に行って観れば、まだ何もないような場所でも、実際に
参加したものしかわからない、一種の独特の冬の祭典のにおいが
十分に伝わってきました。
何よりも、政府、地元政府が進めようという、その壮大な計画
が、実際に地元政府や関係者の発表により、大いにその計画等
の詳細が伝わってきました。
まだまだ、一寸先は闇~などとは言われますが、やはり国家の
祭典ですので、早ければ速いほど良い!ということは確かな
証明になります、今回の研修の意義はまさに そのとおりだ
と感じられました。